秋田県で毎年開かれている「秋田県太鼓音楽指導者養成講座」に参加した。 本来この講座は別に開かれる一般講習会を2回以上受けないと受講できないものだが、秋田県太鼓連盟の事務局長の鈴木孝喜先生の特別のお取り計らいで受講できた。 講座は、実技指導、作曲指導、作曲実習、指導実習及び審査、実技審査などで、作曲指導での「なまはげ太鼓」を作ったときの苦労話や我が「那須小川まほろば太鼓」の作曲経緯などを話された鈴木先生の講義はとても有意義だった。 我がチームから受講したのは、磯会主、星副会主、本棒の3人で、3人とも太鼓の作曲は初めてだったがなんとか書き上げ「小川の3人とも結構いい曲を書いた」と褒めていただいた。 ちなみに曲名は、磯が「流れ」、星が「怪鬼岩嶽丸」、本棒が「練習曲OP.1」で、このうち「怪鬼岩嶽丸」は「那須小川まほろば太鼓」のオリジナル曲となり、もう既に何回もご披露している。 |
いざ出発! 写真左から磯、本棒、星、手前はお見送りの敦志くん |
受講生と小学生を対象にした指導実習 |
鈴木孝喜先生の講義 |
真剣に作曲中の星と本棒 |
修了式 3人とも無事修了証書を受領 |