仙南村・小川町和太鼓交流演奏会
〜仙南村菖蒲太鼓保存会15周年記念演奏会〜
(H11.11.25)

 秋田県仙南村と小川町は、その面積が41.16平方キロメートルとまったく同じことがきっかけで町村交流が今でも続いている。
 平成10年の町制施行60周年記念行事「第1回那須みなみ和太鼓フェスティバル」に大曲太鼓道場(現蘭導)とともにゲスト出演していただいたこともあり、仙南村菖蒲太鼓保存会15周年記念演奏会にゲストとして招待され演奏を披露した。
 那須小川まほろば太鼓は、仙南村菖蒲太鼓のような太鼓をつくりたいと考え、保存会会主の高橋長悦さんも加入している大曲太鼓道場(現蘭導)の鈴木孝喜先生を紹介していただいたほか、運営方法などいろいとご指導もいただいており、仙南村での演奏は「里帰り」をしたような気分だった。
 当日の観客は、太鼓の本場である秋田県太鼓連盟に加盟している団体の方々がほとんどで、今考えるとおそれ多いことだったが、演奏会のフィナーレで長さん(高橋長悦さんの通称)に「ウチの仲間」と紹介していただいたのが感動とともに印象に残っている。



写真前列の締太鼓2人は小泉親娘


締太鼓左は船見仁、右は小泉武津夫


写真中央前は小泉香織、後ろは伴直子


写真左端でマイクを握っているのが長さん

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